心について>病気にならない為に知っておきたい心とストレスの関係とは？

心とストレスの関係について説明したいと思います。
ストレスと聞くと、心だけかと思うと思いますが、
実は体にも感じることはあります。
例えば、夏の暑さ、冬の寒さ、地球の重力など
は体に対してストレスを与えています。
ですから、ストレスを全く感じない生活を望むのは
不可能です。
そして、ストレスには体のような肉体に与えるものと
心のように見えない部分に与えるものがあるのです。
今回はこの見えない部分（心）に与えるストレスに
ついて書いて行きたいと思います。

心に対するストレスとて、全く無くすことは
大変むずかしいと思います。
仙人のように悟れば別ですが、多くの方はストレスを
感じない生活はむずかしいです。
まず、ストレスに対して感情が動きます。
悲しい・辛い・苦しい・憎い・怒りなどの感情を
感じる時にストレスを感じる事が多いです。
では、この感情を感じないようにすれば良いのか？？
それも無理です。押せることは出来ても、感じないように
するのは無理です。
なぜなら、人間はそのような仕組みになっているからです。
仕組みについては、また別の所で説明します。

ですから、感じないようにするのではなく、
感じていること認めてあげると良いのです。
だれでも、感じる感情ですから、感じてもいいのです。
ただし、問題はその感情だけに支配されることです。
それしか、感じられずポジティブなことを感じられないと
問題が出できます。
要は、晴れと雨で雨ばかり降っていたら、厳しいですよね？
晴れと雨のバランスが取れることが、ストレスと
上手く付き合うコツなのです。